僕をサポートしてくれる最高のノート~人生を変えるおすすめのノートとは~
前回の記事では、
学んだことを記憶し理解を深めたい
アイデアを思いつき、実現させたい
夢、やりたいことを見つけ、自分の将来の夢を実現させたい
そんな方に、「大切だと感じたことをジャンル関係なしにまとめる一冊のノート」を持つことおすすめしました。
ノートを一冊にまとめると復習がすごくラクで、楽しくもなってくるのでぜひ試してみてください。
今回の記事では、おすすめのノートについて
僕は過去にいろいろなノートを使ってきました。最終的に行き着いた最高のノートを紹介します。
ノートっていろんな種類がありますよね
選ぶときのポイントとして大切なのが
- サイズ
- 罫線
- 製本
- 枚数
だと思います。
結論として、A4サイズで無地の綴じノート40枚が最も使いやすいノートです。
(前提として、ノートは机など安定した場所でしか書かない。
不安定な場所など普段のちょっとしたメモは手帳の役目として考えています。)
手帳についても近いうちに記事にしようと思います。
そもそもノートにはどんな役割があるのでしょう?それがわからなければ使いやすいノートを選ぶこともできません。
ノートの役割
ノートは頭の働きを効率的にする思考のパートナーです。
ノートに残すことで覚えておかなければならないことを減らし、頭を軽くします。考えることに、より集中できます。
頭の中で考えていることをそのままノートに描きだすことで自分の考えていることを把握しやすくなります。
頭で考えているだけではわからなかった悪いところ、良いところが見えやすくなります。
考えをまとめることがきます。
ノートは記憶の補助役です。
考えた思いつきやアイデア、習ったことや学んだことを忘れないように残しておけます。
書くことで記憶に残りやすくなります。思い出せないときにノートを見返せば、思い出すことが簡単になります。
ノートはアイデアの完成度を高めます。そして、目標やアイデアの実現に近づけます。
思いついたばかりのアイデアはまだ欠点があることがよくあります。読み返し、何度も考えることで、そのアイデアの修正すべき点が見えやすくなります。修正してアイデアの完成度を高めることが出来ます。
実行するべきか、実行しないべきか、事前に判断する材料になります。
何度もノートを見て思い浮かべることで自然と実現に近づいていきます。
ノートには以上のような役割があると考え、次に「使いやすいノート」について考えていきます。
使いやすいノートとは
- 使っていて不要なストレスを感じにくい、考えることに集中できるノート
- 読み返すときに何が書いているのかわかりやすいノート
- 持ち歩きできるサイズ
この3点だと思います。
なぜA4サイズで無地の綴じノート40枚が最も使いやすいノートだと思ったのか
理由について
サイズ
A4サイズのノートは開くとA3になります。
大きいので自由に書き込めます。
ストレスなく、書くことと考えることに集中できます。
「一目でわかる」 ~見開き1ページにまとめる~
何かの事柄についてまとめようとしたとき、見開き1ページ以内にまとめることで全体の把握がしやすいです。
読み返すときにわかりやすいことはノートを書くうえでとても大切です。
小さいノートだと、見開き1ページにまとめきれないことがよくありました。スペースに気を遣いながら書かなければなりません。無理やり詰め込めばわかりにくくなってしまいます。ページをまたいでしまうと読むときに全体の把握がしづらくなります。
ノートは出来るだけ大きい方がいいです。
しかし、大き過ぎると持ち歩きにくく、扱いにくくもなり、使いにくくなってしまいます。
A4サイズは持ち歩きやすさを損なわない最大限の大きさだと思います。
実際にA4サイズを使ってみて
まとめるときにA4ノートの見開き1ページ(A3)はちょうどよく感じます。一つのテーマをまとめようとした時に僕はほとんどの場合、自然と見開き1ページ以内に収まります。
読み返すときにもA4ノートの見開き1ページ(A3)の情報量は多過ぎず少なすぎず、ちょうどよく感じました。
全体の把握がしやすくわかりやすいです。
持ち歩くときにもストレスに感じることはほとんどなく、A4サイズのノートがベストだと判断しました。
罫線
タイプとしては罫線、方眼、無地などがあります。
無地がオススメな理由
線にとらわれることなく、文字の大きさや間隔を自由に表現でき、絵などを書くときにも邪魔になりません。
ノートはきれいに文字を並べることが重要ではありません。
内容がスッと入ってきて理解しやすく、記憶に残りやすく描くことが大切です。「脳との互換性」
脳に伝わりやすいように表現することが理解にも記憶にも大切です。
無地を使うと1ページずつに個性が出ます。個性があると印象に残りやすく、記憶に良いです。
字が傾いてしまっても、きれいに書けなくても、ノートの役割を果たす理解と記憶に良いノートを書きたくて無地を使っています。
ノートがノートの役割を果たすために、罫線に表現力を邪魔させない無地をおすすめします。
製本
綴じノート、リングノート、ルーズリーフなどがあります。
綴じノートの特徴
- 見開きで使える
- 中央にリングなどの邪魔がない
- 収納時にかさばらない
- ページを入れ替えたりできない
ページを入れ替えたりできないも実はメリットだと思います。
ルーズリーフを使っていて、ページを外してそのままなくしてしまうことが何度かありました。
綴じノートだとページをなくすことはありません。
順番を変えることが出来ないということは、いつも同じ場所にそのページがあるということです。
ページを入れ替えることができると、わかりやすく整理しようとしてしまいます。綴じノートでは考える必要のなかった作業がルーズリーフでは増えてしまいます。入れ替えてしまえばページの場所が変わってしまいます。場所が変わってしまうと脳は意外と戸惑ってしまいます。
自由にカスタマイズ出来ることは、カスタマイズするという作業が増えてしまうことでもあります。
綴じノートは自由度が低いかわりに、順番を入れ替えたりする作業がなくなります。いつも同じところにそのページがあります。時系列でページが並んでいてくれます。
ページを整理する作業が減り、ページがいつも同じ場所に、時系列で並んでいてくれることはメリットだと感じます。
見開きで使える
中央にリングなどの邪魔がない
収納時にかさばらない
ページが時系列で並び続けてくれる
そんな綴じノートをおすすめします。
枚数
40枚がオススメです。
たくさん書くからとページ数の多いノートを買ったことがあります。
結果、最後まで使いきるのがしんどく感じました。
ノートを使いきった時って気持ちいいですよね。
最後のページを書き終えたときの達成感。
あんまりページ数が多いと、なかなかノートを使いきれないのでその達成感もなかなか味わえません。
あと、かさばるし重いです。
40枚は標準的な大学ノートの枚数です。ふつうがちょうど良かったです。
最後に
飽き性で最後のページまで書かずに、別のノートに乗り換えていた僕が、もうずっとA4無地40枚の綴じノートを使っています。
これからも飽きずにずっと使い続けることになると思います。
A4無地40枚の綴じノートが最高に使いやすいノートだと感じます。
使いやすいは人それぞれですが、一度、A4無地40枚の綴じノートを試していただけると嬉しいです。
前回と前々回の記事はこの記事と関係が深いので、ぜひ読んでみてください。
記事の一番下に貼りつけておきます。
A4無地40枚の綴じノート
ツバメノートとコクヨのキャンパスノートがあります。
ツバメノート
すこし高いですが、雰囲気と紙の質感が良くて使っています。
購入される際には、文具店でもあまり見かけないので、ネットでの購入をおすすめします。
コクヨのキャンパスノート
コストパフォーマンスが良いのでオススメです。
文具店によく置かれているので、店舗でもネットでも問題ないと思います。
新しい何かを思いつくためのアナログは
人がコンピュータに勝る、「新しい何かを生み出す力」をさらに高めてくれます。
紙とペンの使い方について
僕が考えてきたことをこのブログで発信していきます。
紙とペンの使い方についての情報がもっと増えればいいなぁって思います。
それぞれの方が我流で作り上げてきた、「紙とペンの使い方」を共有できたら良いと思います。
アナログはまだまだ進化します。
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手帳についても
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