SIRUHAのサブブログ

手作りの本革システム手帳、帆布バッグを販売しているSIRUHA。生き方、考え方、やりたいことの見つけ方、アイデア発想法、勉強法など、本当に大切だと思うことについてSIRUHA目線でまとめていきます。

デジタルとアナログの使い分け

デジタルツールが進歩しても紙とペンの代わりになるわけではない

デジタルなツールが進化し続けています。
スマホとタブレットがあれば、いろんなことが出来てしまいます。


そんな中でも、紙とペンは考えるためのツールとして欠かすことができません。

デジタル端末の画面を見て考えてもうまくいかないときにでも、

紙に書き出しながら考えると上手くいくことはよくあることです。

 

初代のiPhoneやiPadが発売されたころ、
近い将来、人は紙に書くという行動をしなくなるかもしれないと思っていました。

 

あれからスマホもタブレットもすごいスピードで進化しています。


とても使いやすくなり、使っていてストレスに感じることもどんどん減っていきます。

 

それでも今は、

紙とペンをこの先もずっと使い続けるだろうと感じています。

 

デジタルツールがどんどん便利になっても

紙とペンの代わりになるわけではないと思うようになりました。

 

デジタルとアナログにある、それぞれの良さを上手く使い分けることが大切だと思いました。

 

デジタルとアナログのそれぞれのメリット

デジタル

デジタルには、いろいろなことを効率的にしてくれる良さがあります。
調べごとや、データの管理、計算など

すでに頭の中にあることを文章にしたり、まとめるのはデジタルの方が効率的

「こうすればできる」というゴールまでの道のりが見えている、
考え方ができあがっていることについてはデジタルが優勢です。

 

アナログ

アナログには、もっと最初の段階。

新しい何かを作り上げる、創造するための思考のパートナーとしての良さがあります。

頭の中にないことを考えようとするときには、アナログの方が効率的

ゴールまでの道のりが見えない、
新しいアイデアを考えるときなどにはアナログが優勢です。

 

アナログはまだまだ進化します

デジタルツールの効率的な使い方については、本やネットなどで、たくさんの情報を得ることが出来ます。

アナログの使い方については、まだまだ情報が少ないように感じます。

 

ずっと昔から使われていたアナログ

ダヴィンチもノートを使っていました。


そんな素晴らしいツールの使い方を、僕たちは改めて見つめ直すべきかもしれません。

アナログの使い方について、もっと情報を広げていくべきだと思います。

 

新しい何かを思いつくためのアナログは

人がコンピュータに勝る、「新しい何かを生み出す力」をさらに高めてくれます。

 


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