SIRUHAのサブブログ

手作りの本革システム手帳、帆布バッグを販売しているSIRUHA。生き方、考え方、やりたいことの見つけ方、アイデア発想法、勉強法など、本当に大切だと思うことについてSIRUHA目線でまとめていきます。

記憶と嗅覚

 

記憶と五感は深く関係し合っています。

その中でも特に嗅覚だけは脳の中で記憶や感情を担当する場所と直結しています。
匂いに関する記憶はその時のことをより鮮明に想起させます。


僕は覚えることが苦手です。そして鼻も悪いです。
子供の頃に蓄膿になり、一度はほぼ嗅覚を失っていました。今も嗅覚はだいぶ悪い方だと思います。

僕の記憶力が低い原因は、もしかすると嗅覚なのかもしれません。

それについて考えはじめて、周りの人の記憶と記憶の関係性について考えてみると、、、

過去のことをよく覚えている人は、鼻が良い人
過去のことをよく忘れてしまう人は、鼻が悪い人

という事はとてもよく当てはまりました。

 


嗅覚を刺激すれば、大脳辺縁系(脳で記憶や感情を担当している場所)に直接刺激が伝わります。
そして、刺激を受けた大脳辺縁系は活性化
鼻が良い人は嗅覚からの刺激がたくさんあるので、大脳辺縁系が活性化され、そこに関係している記憶や感情に影響

結果として鼻が良い人は、記憶力が良く感情も豊かになりやすく
鼻が悪い人は、記憶力が低下し、感情も乏しくなってしまうのかなと思いました。


試しに、記憶力を高めるために、嗅覚を鍛えてみようかなと思います。


嗅覚を鍛えるには、、、
・普段の生活でもっと匂いを意識することが大切です。
・食べ物を食べる前に、まず匂いを嗅ぐようにします。
・好きな匂いを頻繁に嗅ぐようにする

とにかく、いろんな場面でもっと鼻を使うようにすることで嗅覚は鍛えられるそうです。


嗅覚を鍛えて、本当に記憶力や感情に変化があるかはわかりませんが、鼻が悪いのは意外と不便なので、とりあえずは鼻を良くするために嗅覚を鍛えてみようと思います。
それで、記憶力も高まってくれれば最高です。


もし、記憶力や感情に本当に変化があったと感じれた場合は、また記事にまとめ、報告させていただきます。


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