SIRUHAのサブブログ

手作りの本革システム手帳、帆布バッグを販売しているSIRUHA。生き方、考え方、やりたいことの見つけ方、アイデア発想法、勉強法など、本当に大切だと思うことについてSIRUHA目線でまとめていきます。

ノートの後半のページは真っ白、そんな僕がノートを使いきれるようになった理由

ノートを使っていて、なかなか最後まで使い切ることができなかったりする方もいると思います。

僕がそうで、昔のノートを見ると途中のページで終わっているものがほとんど(汗)基本的に長続きしないタイプです。

 

あるノートと出会い、その時にノートを使うときの意識を変えてみました。

 

すると、ノートを書くことが楽しくなり、そこからはノートを必ず最後まで使い切れるようになりました。

 

僕が使っているノートと、ノートを使う時に意識していることを紹介します。

 

最初に使用しているノートを紹介します。

コクヨ キャンパスノート A4 無地 ノ-201WN

コクヨ キャンパスノート A4 無地 ノ-201WN

 
ツバメノート A4 白無地 A5009

ツバメノート A4 白無地 A5009

 

A4無地のキャンパスノートかツバメノートを使っています。

 

なぜA4無地がいいのか、理由については下記の記事に書いています。

www.siruhanote.jp

 

 

ノートを使う時に意識することは「こだわらない」

良くしていこうとしてこだわるのは良いことだとは思いますが、変にこだわるとしんどくて続かない

うまくまとまらなかった、ボールペンで書き間違えてしまった、そんな感じで1ページでも失敗してしまったと感じるとそのノート全体が失敗作のように感じてしまう、、僕だけかも(汗

失敗作だと感じると、ノートへの愛着が一気にダウンしてしまいます。

すると失敗したページより後はかなりやる気のないノートになっていたり、最後まで書かずに辞めてしまったり、

ノートに完璧を求めると続きません。

 

最初のページより最後のページの方が良いノートになっていればそれで良い、ぐらいの気持ちが良かったです。

失敗しながら少しずつ成長していければ良い

 

 

ちなみにボールペン派です。

失敗はなかったことにしないで残していく

基本的にノートは消せるシャーペンより消せないボールペン派

間違いは消しゴムじゃなくて2本線などで訂正します

間違いも残しておいた方が、読み返すときに「ここで間違えたんだな」ということがわかって良い

 

ボールペンで、間違いも残す習慣をつけると変なこだわりが減った気がします。

 

 

ルーズリーフより綴じノート

ルーズリーフは失敗したページは外せば良いし、順番も自由に変えられる

とても自由度が高くて良いノートができそう

だけど自由度が高いと悩むことも多くなる。考えなきゃいけないことが増えます。

するとしんどくなる。

ノートを書くときに大切なのは学びの回転数を上げること

書いて失敗して、次書く時に反省を生かして、それをたくさん繰り返していく

その中で成長していきます。

そう考えると、実は自由度が低い綴じノートがもっとも良いノートだと思います。

書いてまとめることに集中でき、学びの回転数が上がりやすい

 

 

まず全てを一冊に

国語、数学、理科、社会、英語

学校ではノートを教科ごとに使い分けてきたと思います。

でもおすすめは、すべての事を一冊のノートにまとめる

すると今使っている一冊のノートだけ持っておけば良いので軽いしラク

「あのノート忘れちゃった」ってこともなくなります。

読み返すときも雑誌みたいにいろいろなことが書いてあって楽しい、復習も飽きずに楽しめます。

すべてのことを一冊にまとめると一冊書き終えるのも早いです。ノートを使い切るのが早いと、頑張っている気がして充実感も

だいたい時系列になってくれるのも良い

これはこのノートに書いてあれはあのノートに書くとか、分けないで良いので書くことに集中できる

 

ノートは一冊にまとめた方が、ノートを書くことに集中できて良いですし、他にも良いことがたくさんありました。

 

とは言っても用途によっては分けた方が良い場合もあります。

まず一冊だけにしてみて、分けた方が便利そうだなという場合は分けていく、必要以上には増やさない。そうすれば自分の用途に最適なノート数になるんじゃないかと思います。

 

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メモ

今、書いているページを完璧にしようとしない

このページでは失敗しても良い

今回の失敗は反省して次回、そのまた次回に活かせれば良い

失敗や出来の悪さは受け入れて反省する、そして今後に活かす

ノートの最初のページよりも、最後のページの方が良いノートを書けるようになっていれば、それは成長の証でもあります。

だから、ノートの最初に出来の悪いノートを書いたからといって気を落とさない

そのノートを否定しない

 

あまりページを意識することなく、こだわることなく、読みやすくわかりやすければ、多少字が汚くて絵が下手でも気にしない、

順番はそんなに気にしない

すべてのことを一冊のノートにまとめる

 

カテゴリによってノートを変える必要はない。

仕事のノートだろうが、育児のノートだろうが、すべて自分の学んだこと、考えたことには変わりない、

カテゴリの違う情報が役に立つことは沢山ある

すべてのことを一冊のノートに書いてみて、そのノートを使い切ったあと、それでもカテゴリ分けした方がいいと思ったらカテゴリ分けして使ってもいいけど、まず最初はすべてのことを一冊のノートにまとめて使ってみる


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