手帳の使い方〜思いつきの記録とアイデアの実現〜
やりたいことや思いつきの実現のために、SIRUHAのシステム手帳をどう使うか?
手帳の使い方についてまとめていきます。
まず手帳の役割として、
- 思いつき、アイデアの記録
- 学びの記録
- スケジュール、TODOの管理
だと思います。
僕が手帳を持つ理由は主に、思いつきやアイデアの記録のためです。
3つの持つ理由を割合で表すと、思いつきやアイデアの記録が7割、学びの記録は2割、スケジュールとTODOの管理は1割ぐらいの気持ちです。
ほぼ思いつきやアイデアの記録のために手帳を持ち歩いています。
この記事での手帳の使い方は、そんな僕が使いやすいと感じている使い方なので参考程度にしていただければと思います。
システム手帳の使い方
TODOや学んだことなどのちょっとしたメモ書きにはふつう通りの使い方が良いと思います。
システム手帳を開いて、前半のページはTODOや学んだことなどのメモに使います。
リフィルは罫線ありが良いです。
真ん中あたりのページはスケジュールとして使います。
リフィルはスケジュール専用でも良いですし、罫線ありのリフィルに日付を書いて使えば、リフィルの管理がラクでいいと思います。
開くときの印として、マスキングテープなどを使って、すぐに開けるよう印を付けると使いやすいです。
後半のページは、手帳を後ろ側から開いて最後のページから、横向きにして使います。
思いつきやアイデア、考えたいことなどを書きます。
アイデアなどは短文や絵、図などを使ってかくことが多いので、横向きのほうがわかりやすく描け、使いやすいです。
リフィルは無地が良いです。
思いつきやアイデアを書いたメモは、ノートに貼って残しておきます。
貼りつけても問題ないように、リフィルの裏は使わないようにします。
書いたメモはブックマーカーに挟んでおけば、新たに何か思いついたときにすぐに新しいページを開け、すぐにメモ出来ます。
リフィルのセットは下記の図のようにします。
ページの前半 TODOや学んだことなどのメモ用に罫線あり、
真ん中あたり スケジュール用のリフィル
ページの後半 思いついたアイデアなどのメモ用に無地
メモした思いつきやアイデアの残し方
メモしたアイデアは、ノートに貼りつけたり、書き写したりして残しておきます。
ノートはA4無地40枚綴りの綴じノートを使うことをすすめています。
理由については下の記事に書いています。
やりたいことやアイデアなどをノートにまとめ、何度も読み返すことで自然と実現に近づいていきます。
いつも手帳を持つ事の副作用
手帳をいつも持ち歩けば、何でもメモしないと気が済まないメモ魔になってしまう恐れがあります。
メモに頼り過ぎると、頭で記憶する機会が減り、記憶力を低下させてしまうかもしれません。何もかもメモするのも効率が悪いです。
スケジュールやTODOなどのメモは最低限にして、必要以上にメモに頼らないようにすることも大切です。
思いつきに関しては、どんどんメモすることをおすすめします。
最後に
やりたいことや思いつきを書き残し、実現に近づけるため
書くことで頭の中の考えを整理するため
学びを記録するため
この3つが本当に大切にすべき手帳の役目だと思います。その役割を果たすためには手帳をどう使えばいいのか
僕なりに考え抜いて、使いやすいと感じているシステム手帳の使い方を紹介させていただきました。
手帳の使い方のポイントとしては、
目的のページをすぐに開けるように工夫すること
手帳を縦向きにして使うか、手帳を横にして横幅を広く使うかをメモする内容に合わせて使い分ける
メモする内容に合わせたリフィルの選択
などです。
自分の使い方に合った手帳の使い方を見つけられると良いと思います。
SIRUHAのシステム手帳は下記リンク先で販売しています。
もしご購入していただけるのであればお早めにお願いします。
↓SIRUHAシステム手帳について紹介した記事です。
紹介しておきながら在庫が少ない状況で申し訳ありません。
早く、商品を効率的に生産出来るように努力していきます。
デジタルばかりが進化しているように感じます。デジタルとアナログのバランスが大切です。
もっと言うとデジタルとアナログと人自身のバランスが大切です。
SIRUHAはアナログと人自身にスポットを当て、デジタルとのバランスを良く出来ればと思います。
SIRUHAの手帳はハンドメイドなので、どうしても値段が高くなってしまいます。
下記のダヴィンチシステム手帳が値段も少し安くおすすめ出来る良いモノでしたので紹介しておきます。
新しい何かを思いつくためのアナログは
人がコンピュータに勝る、「新しい何かを生み出す力」をさらに高めてくれます。
紙とペンの使い方について
僕が考えてきたことをこのブログで発信していきます。
紙とペンの使い方についての情報がもっと増えればいいなぁって思います。
それぞれの方が我流で作り上げてきた、「紙とペンの使い方」を共有できたら良いと思います。
アナログはまだまだ進化します。
手帳に関連した記事です。