これ一冊で家事のきほんが全部わかる!一家に1冊欲しい本
図書館で「これ一冊ですべてわかる!家事のきほん新辞典」という本を見つけました。
この一冊を読めば、家事全般について一通りのことがわかります。
料理の達人になりたいわけじゃないけど、掃除の達人になりたいわけじゃないけど
それでも生活していくには、料理や掃除もしなくちゃいけない
だから最低限のやり方は知っておいたほうが得ですよね。
主婦の方でも我流でやっていると、意外と間違ったことが習慣になっていたりするかもしれません。
こういう本を一冊読んでおけば、間違いに気づくきっかけにもなると思います。
今は家族の人が家事をやってくれていたとしても、家事をしなければいけない場面は必ず出てくると思います。
最低限の家事力は誰もが身につけておきたい能力です。
各章の見出し
- 掃除のきほん
- 収納のきほん
- 洗濯・アイロン・裁縫のきほん
- 住まいの修理・修繕のきほん
- 料理のきほん
- 生活全般のきほん
2章までで気になったことを取り上げていきます。
第1章 掃除のきほん
「小掃除を継続させる」
「テーマや目的を決める」
掃除はこまめに、目的を定めてササっとすれば、汚れがたまらず掃除の時にしんどくもない
家を綺麗に保つために大切な心構えです。
あとはすきま時間や何かのついでに、何かをしながらなどの「おまけ小掃除」もポイントのよう
- 魚グリルの焼き網の焦げは、丸めたアルミホイルで落ちる
- 油汚れは、セスキ炭酸ソーダが簡単便利! さらにハッカ油を加えればゴキブリ避けにも
第2章 収納のきほん
「ためずに捨てる」
「本当に必要か見極める」
収納のコツは収納以前に、不必要なものを持たないこと
物が少ないと収納がラクになります。
「分類して立てて収納」
衣類の収納(引き出し)は種類ごとに分けて、立てて収納すると一目で確認できて便利、取り出しも簡単
こういったことが家事全般にわたって書かれています。
かなり細かいところまでいろいろと紹介されていたので、この一冊で一通りのことがわかると思います。
一家に一冊あると便利そうです。
あとは進学や就職などでこれから一人暮らしを始める方にもオススメです。